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本日は第三回「映像☆鑑賞会」

担当は代表の私、NANです。

今回僕がチョイスした映画はコレ



『KILL BILL Vol.1』

奇才、クエンティーン・タランティーノの映画です。
僕はタランティーノ映画がとても大好きです。

ふざけてるように見えて緻密な計算がされていて、
本気でやってるのかネタでやってるのか
とにかくCrayzy

日本映画での受けがいいのは『恋空』など恋愛映画ですが、
評価が高いのは『仁義なき戦い』や黒澤映画と言ったバイオレンスな映画です。

日本のバイオレンス映画で特徴的なものといえば、血しぶきです。
「そんな量でないだろぅ」
と思うぐらい血がドバドバと吹き出します。

他にも刀で斬る音が
「ブワァァァァァァー」
と言った実際には聞こえるはずのない効果音ですが、刀で斬るとこう聞こえると言った心理的な効果音を使いますね。
それを最初に考えたのが、黒澤監督らしいです。

日本の映画は、歌舞伎を思わせる誇張の世界だと感じました。

『KILL BILL』は外国人から観た日本の映画を象徴とした作品だと思います。

あと、劇中にアニメパートがありますけど、
ありえないぐらいアニメですね

『KILL BILL』自体、主人公が暗殺団のボスに銃で頭を撃たれ、蘇った主人公が復讐する話なんですけど、
アニメパートは拍車をかけてありえない描写です

しかし、元来アニメはそうであるべきかのように非現実な表現なのでしょう。

制作した「プロダクションIG」曰く、最近のアニメはリアルを求めていくものであるが、『KILL BILL』での制作で初心に戻った気分だそうです。

監督のランティーノは本当に映画が好きなようで、
いたるところに他の映画のオマージュがあります。

素直に面白いと思ったシーンは使ってしまおうと言う考えた方なのでしょうね。

まあ、有名な作品ですが、
まだご拝見されてない方は是非見たほうがいい作品です。

オーレン・イシイに言わせればこうでしょうね

「ミチマイナァ!!」

GOGO夕張が可愛かったです。
日本の「ZYOSHIKOSEI」は凶暴です。「女子高生」とは違います。
同じように「NINJA」と「忍」は似て非なるのものです。

NAN
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