撮影に必要な装備。
・ぬいぐるみ
・kazayaさん専用マイク
・虫除けスプレー
・日焼け防止用の長袖(日傘)
・飲み物
・栄養ドリンク(笑)
公園での撮影も
そろそろ佳境に入って参りました。
今日のメインは、
ブランコで揺れるアリア。
いい絵になるのです。
が、ベンチと違い背もたれがありません。
ただでさえ安定しない子なので、
うまく座らせるにはコツが要ります。
皆様、演技中の役者には
お手を触れないようにお願いします。
さて、やはりというか。
一抱えあるぬいぐるみは目立ちます。
今日も公園では注目の的。
通り過ぎがてら、
「TVや!」
「俺たちも撮ってくれへんかな!」
と走り去る自転車の群れ。
「通行人Aで良いから映りたい!」
と見学する小学生達。
残念ながら本日は
「誰もいない公園」のシーンです。
実際はこどもたちだらけですが。(笑)
KiKi
写真は左から
<河川敷のアリア>
<読み合わせ中の、木蘭さん、亀井くん、大六野くん>
<公園での一コマ>
昨日の雨が嘘のよう。
今回はどうも、天気を味方につけられたようです。
清々しい朝から一日撮影です。
手を交え、場所変え、人を加え、
ロケ地廻りでございます。
<写真:堤防に腰かけるふたり>
まずは、少年野球の練習を眺める河川敷グラウンド。
おもむろに取り出す黒い機械(カメラとかマイク)。
おもむろに座る大きめのぬいぐるみ。
殺人的な太陽の眩しさに、
暴走する初号機。
<写真:暴走する初号機>
のどかな景色に、ぬいぐるみはよく似合います。
お日さまの香りがよく似合います。
緑の生い茂る下地が大好きだ。
そして、亀井さんと、木蘭さん。
本日撮影をお手伝いいただた、
シーラカンスの孝学くんと合流。
いつもの公園シーンへ突入です。
ようやく爽やかな日常の一コマを撮れました!
先日は、憂いを帯びたシーンばかりでしたので(^^;
<写真:どこまでも爽やかな大六野くん>
ここで本領を発揮するのは亀井さん。
持ち前のパフォーマンス能力で、
公園で遊んでいたこども達からも、
笑いを頂戴するという技をやってのけました。
<写真:亀井さん、本領発揮中>
素朴な疑問。
空き時間に、みんなブランコに乗るんですよ。
大きくなってから乗るブランコって、怖いよね。
なんていいながら。
ふたつぶら下がってるのに、必ず同じ方に。
さすがはジャングルジム、砂場と並ぶ、
公園の三大代名詞の一つです。
ブランコにはやっぱり、
人を惹きつけてやまない何かがありますね。
足下不安定で、揺れる景色。
そこで揺れるのが、郷愁であれ、哀愁であれ…。
<写真:おなじゼミ仲間>
話が逸れました。
公園のシーンでは、分厚い本も登場です。
木蘭さんに手渡すと、
「分厚っ!」
と好反応。大六野くんからも
「こんな本読むような奴はもてないですって」
と好反応?
この本の半分は、ホラー要素と優しさでできてます。
(嘘です。全部優しさでできてます。
タイトルは考案中の次回作だったり、するとかしないとか。)
せっかく写真を撮ったので、のせておきましょう。
<写真:分厚めの本>
焼き鳥の話題で盛り上がる
道路での撮影を終えれば、
(本編中でやきとりの話題なんてありません。)
<写真:焼き鳥の話題で盛り上がるふたり>
夜間の公園シーンへ突入。
ここからはずっと木蘭さんのターン。
告白シーンの撮影です♪
…いいね!
見てるだけでドキドキしますね。
<写真:告白シーン熱演中>
嫌がらせの如く、大事なシーンになる度車が通るので
何度も取り直しとなりましたが…。
みんな、木蘭さんの告白シーンを何度も見たいんだ。
という結論に辿り着きました。
そして前回収録出来なかった、
kazayaさんと大六野くんの声録りをして撮影は終了。
夜の公園に、突撃ラブハートの熱唱が響きます。
皆様、お疲れ様でした!
KiKi
心配していたお天気も、
なんとか持ちこたえてくれました。
むしろ脚本通りの曇り空ではないですか!
<写真:大六野くんとアリア>
それでも撮影終了まで安心は出来ません。
雲と睨めっこしながら、
夕方からスタートした本日の撮影。
…ですが初っぱなから問題が。
アリア(ぬいぐるみ・主演女優)をベンチに座らせておくと、
風が強くて倒れてくるんですよ(泣)
いつまでたっても自立できない子。
とかそんなことは申しませんが、
見ている分にはハラハラものです。
夜には風が止んでくれたのですが、
次の問題は…暗い。明かりが足りない…。
スタッフ総出でハンドライトを標準装備です。
役者を取り囲んで、四方八方からライトで照らす。
という、端から見ると中々にあれな光景です。
おかげで写真撮影もはかどらず、
あまり撮影風景をお見せできずで面目ございません。
<写真:大六野君と夜の公園と自転車。>
さてさて、今日のメインは、主役のふたり。
ヒロインの声をあててくださるkazayaさんと、
主役を演じてくれる大六野くんがクランクイン。
物語でも特に重要な、
主人公とヒロインの出逢いのシーンを
熱演してくださいました。
<写真:出逢いのシーンを熱演するアリアと大六野くん>
kazayaさんは、現場でぬいぐるみにアテレコしたいんです。
という無理難題を、笑顔できいてくださる素晴らしい方です。
映像作品初参加。ということもあって、
撮影前は少し緊張した面持ちでしたが、
実際カメラを回し始めたらなんのその。
澄んだ声が公園に良く通ります。
<写真:音声収録中のkazayaさんと大六野くん>
大六野くんは、渦しねまの処女作品にも
出演していただいておりましたが、
さらに演技に磨きが掛かっている様子。
撮影の合間にも絶えず笑いを提供しよう。
というアグレッシブな精神で、
初対面の多い現場の空気を和ませてくれる
貴重な存在です。
さらに撮影が進むうちに、もうひとりのヒロイン、
染矢さんも現場に駆けつけてくださいました。
本日は、音声の収録だけとなりましたが、
kazayaさんに負けず劣らず良い声の持ち主です。
<写真:読み合わせ中のkazayaさん(左)と、染矢さん(右)>
出演陣のみなさまはさすがです。
初顔合わせのメンバーが多いにも関わらず、
解散の頃には、すっかりうち解け合っておりましたw
長時間の撮影お疲れ様でした!
<写真:染矢さんとアリア>
KiKi
夜、人影のない公園に怪しい人影がふたつ。
彼らの抱えるのは大きなぬいぐるみ。
もちろん私たちのことです。
夜のシーンの撮影テストに行ってきました。
…行ってきました。が。
公園に入ってぼう然としました。
…ベンチがないんですけど!(笑)
おかしい。同じ場所のハズなのに。
簡単に移動できるベンチだったので、
探してみたのですが、
公園を一回りしても見あたらない…。
結局、道路を挟んだ反対側の公園にありました。
人が使っていたので持ってくることもできません。
公共物を借りている身で、
大きな態度にでられない、小心者集団です(笑
仕方がないので、
アリアを抱えての撮影テストになりました(^^;
ぬいぐるみを抱いて、街灯側でしゃがむ図は、
正直不審者以外の何者でもありませんね!
気にしたら負けですよね!
にしても街灯だけじゃ光が足りない。
影の出来方が深すぎて、アリアさん怖いです…。
やっぱり夜の公園にぬいぐるみという絵は
ホラーになってしまうのでしょうか…。
ハンドライトで明かりを足して、
なんとかなることを願おう。
そして公園を後にしたKiKiとY/Aは
車中での撮影テストに突入。
写真は車のサードシートに設置したカメラです。
もちろん、カメラ付近に監督が乗ります(笑)
カメラとマイクを回しながら
環境音を撮ってきましたが、
カーブを曲がる度に楽しいことになりました。
どう楽しいかはみなさんの想像にお任せいたします…。
やっぱり実験は大切です。
KiKi
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